基礎浮き上がり構造を代表とするロッキング架構

査読付論文

麻里哲弘、氏家大介、緑川光正、岡崎太一郎:上部構造の鉛直剛性を考慮した構造物の基礎浮き上がり地震応答、日本建築学会構造論文集、79巻、705号、pp. 1569-1578、2014年11月.

 

緑川光正、長谷川達也、石原直、小豆畑達哉、麻里哲広:ロッキング架構に用いる浮き上がり降伏ベースプレートの履歴特性と塑性変形能力、日本建築学会構造系論文集、75巻、652号、pp. 1159-1166、2010年6月.

 

緑川光正、堀泰健、石原直、小豆畑達哉、草刈崇圭、麻里哲広:ベースプレート降伏により柱脚浮き上がりを許容した鉄骨造縮小模型架構の3次元振動台地震応答実験、日本建築学会構造系論文集、75巻、647号、pp. 213-221、2010年1月.

 

緑川光正、須藤智文、麻里哲広、小豆畑達哉、石原直:ベースプレート降伏により柱脚浮き上がりを許容した10層鉄骨架構の3次元地震応答、日本建築学会構造系論文集,第74巻、第637号、pp. 495-502、2009年3月.

国内・外の会議梗概

中田和志、麻里哲広、岡崎太一郎、緑川光正:基礎浮き上がり構造物の地震応答:有限回転角‐弾性系による考察、構造工学論文報告集、日本建築学会、第63B巻、pp. 351-358、2017年4月.

 

Mitsumasa Midorikawa, Naoto Kotani, Taichiro Okazaki, Tetsuhiro Asari, and Tadashi Ishihara. “Seismic Energy Response of Ten-story Steel Rocking Frames with Column Midheight Uplift at First Story.” 5th International Conference on Computational Methods in Structural Dynamics and Earthquake Engineering (COMPDYN 2015), Crete Island, Greece, May 25-27, 2015.

 

Mitsumasa Midorikawa, Yuriko Kato, Yoshimichi Kawai, Tadashi Ishihara, Taichiro Okazaki, and Tetsuhiro Asari. “Static Loading Tests of Column Mid-height Uplift Mechanism with Steel Dampers.” IABSE Conference Nara 2015, Nara, Japan, May 13-15, 2015.

 

小谷直人、緑川光正、岡崎太一郎、麻里哲広、石原直:柱中間部浮き上がり機構を有する鉄骨造多層架構の地震エネルギー応答、鋼構造年次論文報告集、日本鋼構造協会、第23巻、pp. 311-318、2015年11月.

 

小谷直人、緑川光正、岡崎太一郎、麻里哲広、石原直:柱中間部浮き上がり機構を有する10層架構の地震エネルギー応答、鋼構造年次論文報告集、日本鋼構造協会、第22巻、pp. 392-398、2014年11月.

 

大友啓徳、緑川光正、岡崎太一郎、麻里哲広:制御型ロッキング架構におけるエネルギー吸収部材の最適強度比、構造工学論文集、Vol. 59B、pp. 255-262、2013年3月.

 

緑川光正、佐々木大輔、麻里哲広:柱脚浮き上がりを許容した10層鉄骨造架構の3次元地震応答における降伏ベースプレートの応力状態と架構の変形状態、構造工学論文集、Vol. 56B、pp. 411-417、2010年3月.

 

緑川光正、草刈崇圭、石原直、麻里哲広、小豆畑達哉:簡易解析モデルによるロッキング構造システムの地震応答性状と等価減衰定数の評価、構造工学論文集、Vol. 56B、pp. 237-245、2010年3月.

 

緑川光正、堀泰健,麻里哲広:部分的に柱浮き上がりを許容した偏心筋違付鉄骨架構の地震応答-ベースプレートの浮き上がり耐力が応答に及ぼす影響-、構造工学論文集、Vol. 55B、pp. 527-535、2009年3月.

 

緑川光正、豊巻真悟、堀泰健、麻里哲広、小豆畑達哉、石原直:部分的に柱浮き上がりを許容した偏心筋違付鉄骨架構の地震応答、構造工学論文集、Vol. 54B、pp. 535-545、2008年3月.